カンポット州、コンポンチャム州で3校が開校
― ドトールコーヒー、しょうがっこうをおくる会の支援で

 コンポンチャム州のトゥールチャン小学校は、雨期にはメコン川から氾濫した水が周囲に満ちあふれる地域にあります。増水しても使用できるように高床式の2教室校舎を建て、図書室と教員室として利用することにしました。11月11日の開校式には寄贈者であるNPO法人しょうがっこうをおくる会の岡村代表が参加され、子どもたちが図書室を使い始める様子を見守りました。しょうがっこうをおくる会では古本の寄付を募り、それを売って世界各地に校舎の寄贈を続けています。
 ドトールありがとう募金およびドトールコーヒー支援の19番目、20番目の学校が11月18日にカンポット州で開校しました。ヴィエルクロサン小学校では教室不足が解消され、5、6年生の子どもたちも遠くの学校まで行かなくても良くなりました。コマツ友好トヴィアトマイ小学校でも教室不足が解消され、図書室、教員室が備わった地域の中心校としてさらに発展していくことが期待されます。

トゥールチャン小学校

図書室の前に集合
ヴィエルクロサン小学校

新校舎
コマツ友好トヴィアトマイ小学校

図書室に向かう子どもたち

外務省NGO連携協力資金で トライコッ中学校増設決定

 カンポット州のトライコッ中学校は校舎がないのに中学校を開校させた典型の学校です。校舎がないので小学校の教室を借りてとりあえず発足しましたが、教室が足りないため2部制をとっており、基準の授業時間数をこなすことができません。
 外務省の日本NGO連携無償資金協力に5教室校舎2棟の建設事業を申請し、このたび審査が終わって実施が認められました。年明けに大使館で署名式を行ってから事業が始まります。