東日本大震災で被災された方々にお見舞申し上げます
今後の復興に向けた歩みに心を寄せて

 想像を絶する大地震と津波が3月11日に起こり、その後次第に明らかになった被害の様相に驚くとともに、被災者の方々が置かれた困難な状況に心が痛みます。さらに福島第一原子力発電所の事故が新たな被災者も生みだしています。被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます。
 世界各国から支援の手が差し伸べられましたが、カンボジアからも義捐金が届けられたことは私たちとってとてもうれしいことです。これまでの日本からの支援が人々の心に届いているからこそ、たくさんの人が関心をもち寄付を寄せてくれたものと思います。
 (外務省の発表)http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/23/3/0325_12.html
 私たちは自分たちの持ち場としてカンボジアでの教育支援をしっかり続けて行くとともに、被災地で模索が始まった復興の歩みに心を寄せ、微力ながら私たちにできることをしていきたいと思います。

カンポット州 フンセン トライコッ中学校 順調に進行
 ― 外務省NGO連携無償資金協力

 カンポット州で進められている外務省NGO連携無償資金協力によるトライコッ中学校建設事業が順調に進み、2棟の校舎が立ちあがっています。
 校長や学校建設委員会のみなさんも良く協力してくれており、開校を心待ちにしています。計画通り進むと5月末ごろ完成する予定です。

第16期 識字教室終了
 ― ボランティア貯金配分


お寺で行われた2クラス合同の修了式
 3月14日、15日に、昨年9月から開講した2地区9村での識字教室の修了式が行われました。
 昼間は働き、夜教室に通い続けることは大変だったことでしょう。時には本人や家族が病気になったり妊娠したりという様々な困難がありながら学習を続けたことは、村人の学びたいという意欲の現れです。
 203人の生徒が最後まで学び続け、196人の生徒が試験に合格することができました。最後まで通った生徒たちには今後も文字に親しめるよう読本を配布しました。