識字教室で学んだ知識を生かして
充電の商売をはじめました!

トロップ地区トゥコウ村:トウイ・ヒアンさん(女性)

 私はトウイチ・ヒアン、32歳です。夫の名前はコッソル、 28歳です。子どもは娘1人、息子1人で、今子どもたちは私の母と暮らしています。私は2012-2013年に開催されたASAC識字教室に参加し、ソン・チャム先生のクラスで勉強しました。教室に参加するまで私は読み書き、特に計算ができませんでした。しかし、教室で勉強して読み書き計算ができるようになりました。
 識字教室は私や他の読み書き計算が出来ない者にとってとても大切なものでした。文字や計算の習得のみでなく、新しい知識を得ることができ、先生から役に立つことを教えていただきました。又、社会や家庭で人と生活していく方法、家庭内での暴力の回避についても学びました。ASACの識字教室を修了して、私はお客さんの名前を読んだり書いたりできるようになったので、夫と家で仕事を始めることにしました。お金の計算や利益を計算することができるようになりました。今はバッテリーの充電を行いその利益で家族を養っています。充電用にガソリンを1日、8〜10リットル使い、現金にすると1日約50,000〜60,000リエルで、収益は1日20,000リエルです。(1ドル=4,000リエル)
 教室を修了した時、ASACは米の生産、家畜の飼育方法、その他農業に関した本を贈呈してくれました。私は家族を養う為に、魚の飼育や他のことも試しています。
 ASACの識字教室は私の家族、又村の人々にとってとても役に立つものでした。村で識字教室を開催し、私の家族の状況を改善させてくれたASACにとても感謝しています。
バッテリーを充電する機械 トウイ・ヒアンさんと夫

鶏を飼いはじめました!

トロップ地区トロップ村:セン・イムさん(女性)

 私はセン・イム、29歳です。子どもは3人、男2人、女1人です。長女は11歳でポールッセイ小学校の4年生、長男は9歳で2年生、下の息子は6歳で幼稚園に通っています。
 私は1学年しか勉強しておらず、以前文字が読めませんでした。でも2012−2013年の識字教室に参加して、ソイ・ラウ先生のクラスで6ヶ月間勉強して、読み書き、計算ができるようになりました。そればかりでなくコースが修了した時、ASACは私たちに野菜栽培、家畜の飼育などに関した役に立つ本を提供してくれました。私たちはそれらの本から知識を得て実践したり、試したりする事ができます。
 私は50羽の鶏を飼う計画を立てました。鶏を畑に放っておいただけでは餌が十分でなく成長が遅いので餌を購入しました。餌代は1ヶ月に50.000リエルです。鶏に餌を与える時は、鶏の寝場所を掃除しなければなりません。毎日掃除しないと、鶏は病気になったり死んだりしてしまいます。4ヶ月間餌を与えると、鶏は市場で売ることができます。売値は1キロ14,000リエルくらいです。私にとって鶏に餌を与えることは簡単です。理由は仕事を探して遠方に行く必要が無く、家で野菜を栽培し、他のことができるからです。鶏が売れたら、そのお金を家族に分け与えて、節約して、次回は鶏の数をもっと増やしたいと思います。
 私に知識や経験を与えてくれた識字教室に感謝しています。自分の考え方が変わり、家族もこれからもっと良くなっていくことと思います。
セン・イムさんの家族 鶏に餌を与えるセン・イムさん