6年ぶりの オタクラー小学校訪問
〔 ASAC創設20周年記念の学校訪問 〕

 2008年3月に開校したオタクラー小学校を訪問しました。建設に先立って地雷を除去しなければならなかった所です。舗装された道路からかなり奥地はいった地域であるため、子どもたちは雨季の今、どろどろのでこぼこの道を、どろんこになりながら通って来ていました。
 校舎は強風で瓦が数枚飛んだ箇所がありましたが、他に問題はなく、生徒たちが清掃してきれいに使われていました。
 地域は依然貧しく、とうもろこしやサツマイモの収穫時期には、手伝いに駆り出されて1カ月くらい学校を休まなければならない子どももいます。工場やタイに働きに行くため5、6年次に退学する生徒も多く、中学に進学できる子は約10%です。その中学校も10km離れているため、せっかく進学しても2〜3か月で辞めてしまう子が多いそうです。
 地雷から解放されても、貧しさからの解放は道半ば。子どもたちが学校でしっかり学び、力強く育って、地域を発展させて行くようになることを願うばかりです。

プレゼントした本に夢中になる子どもたち 図書を持って記念撮影