2014.8 プノンペン事務所 浦田 富貴美

プノンペンにイオンモールが開店!

 6月下旬に、待望の大型ショッピングセンターである“イオンモールプノンペン”が、開店しました。場所は、ASACプノンペン事務所の一本裏側の通りで、歩いても15分で行ける距離です。
多くの人でにぎわうイオンのフードコート
衛生に気をつけて販売しているフードコート
 イオンモールは、いくつもの“カンボジア初”を持ち込んで、年中無休、夜22時まで。3フロアーで、食料品から家電まで圧巻の品揃え。さらに、駐車場スペース1400台、バイク1600台を収容。魅力的なテナントを約190擁しています。その内、カンボジア店舗の出店は43、日本店舗の出店は49。カンボジアに初出店は、107店舗。例えば、日本でも有名な100円均一ショップのダイソーもカンボジア初、カンボジアでは$1.90(約\190)均一です。
 1階は、スイーツゾーンとインターナショナルファッションなど。2階は、ビューティーとキッズゾーンなど。3階は、カンボジア国内最大級のフードコート。このようなインターナショナルスタンダードのモールもカンボジアでは初めてです。在住日本人の私たちにとっては、日本食はもちろん、いろんなものの品揃えが充実、安心して購入できるため、「生活が変わりそう」と言わせるぐらい、本当に便利になりました。
 では、地元カンボジアの人たちはどう思っているのでしょう。以前、ASACプノンペン事務所でアルバイトをしてくれていたプノンペン大学日本語学科4年生のソチェッターさんに話を聞いてみました。
 「日本のような買い物する場所ができて、とてもよいと思います。カンボジアの人にとっても、日本の食べ物やいろんなことを知ることができる場所だと思います。大学の友だちも、開店したばかりに、すぐに一度は遊びに行ったそうです。しかし、高いので、買い物はせず、見て楽しむだけです。一番好きな場所は、イオンのフードコートです。比較的安く、衛生にとても気をつけているからです。」
 ASACスタッフのナレは、昼休みに2度、イオンに視察がてらに行ってみたそうです。同じく、スタッフのリーは、私が買い物を勧めるまで一度も行くことはなく、「モールに入るだけでもチケット代がかかるのでしょうか?」と心配気。しかし、実際に行ってみると、イオンのスーパーマーケットの豊富な食材に、驚いていました。
 やはり、カンボジアの人にとっても、イオンモールはとても喜ばれる場所となっていると感じました。実際、夕方の仕事終わりには、家族や友達と買い物に来ているカンボジアの人たちをたくさんみかけます。首都プノンペン在住の中間層以上の人にとっては、格好のショッピングの場所となったようです。
 しかし、その反面、まだまだ厳しい経済状況で生活している人も多いカンボジア。イオンで、毎日の食材や日用品を購入するには、「高すぎる」と感じている人のほうが多いのかもしれません。