識字教育の生徒さんたちを訪問

坂本 正次郎(高松市)

【名前が書ける笑顔】
 識字事業で半年間学んだ生徒さん、二つの教室を訪問。3人ずつ6人にお話をききました。
 初めに『自分のお名前』を書いてもらうと『自信に満ちたきれいな綴り』、みんな嬉しい笑顔でした。「読み書きできない」ために苦労されたお話では、道に建てられた「標識が分からず」遠くに出かけられなかった、「仕事がみつけにくい」など生活に直接結びついていました。学校は全然行っていない、1〜2年生まで、ポルポト政権で2年生になれなかった人もいました。


生徒さん、家族の人たちにお見送りいただきました

【識字教育を受講中の家族応援】
 識字教育を受けているとき、家族の人たちの応援、手助けなどを尋ねました。
 子どもと家畜のお世話、夕食の支度、教室への送迎など『夫が代わってしてくれた』温かいお話でした。夫を始め、ご家族みんなが「読み書き」ができる生活を強く望んでいる、と思います。

【修了記念にもらった本で養鶏】
 修了すると、記念に本がもらえる、本は選べる、という。
 「養鶏」の本を選んだ人は、本を読み、「鶏を3羽」初めて飼い、大きく育て市場でお金を儲けました、と弾ける笑顔。続けて、これからの希望をきくと、『10羽飼いたい!』、『収入を、お金をもっと増やしたい!』と、大きく膨らみました。識字教育を受講し、「読み書き」ができるようになり、生活、暮らしが少しずつ向上・良くなっています。最近、カンボジアの政府が識字事業を注視し、『2年間コ−ス』をモデル的に始めているようです。修了生の生徒さんたちも『もっともっと教育を受けたい!』と、強い希望です。村の人々の熱望・期待に応えていきましょう。

(追加)
@ カンポットで島に渡り、海にも入り『スロ−タイム』を堪能
A タケオでボ−トを貸切(1挺の人数と重量制限あり)、片道約30km、40分程のプノムダ寺院までの『水上の素晴らしい風景』←通常10m満たない川幅が『雨季のお蔭』、360度『全面海みたい』、高い樹木の『さきっぽだけ』が水面より少し上に並んでいる・・・。
B プノンペンの『超モダンでおしゃれな高層ビル』に上がり、夜景を眺めたお茶会など魅力満載のスタディツア−でした。お世話になりました皆さん、ありがとうございます。