トイレ建設、衛生指導 推進中


右側の校舎の右手奥にトレを建設する予定
 コンポンチャム州のスタンチュベイン小学校には、2001年にASAC外務省の草の根無償資金援助を得て建設した2校舎がありますが、まだトイレがありませんでした。
 ここは洪水地域のため、洪水が来ても影響を受けないトイレが必要です。
 昨年に続き、今井基金の助成を受けてここにトイレを建設できることになりました。
 11月になっても冠水した道路の回復状況が思わしくなく、工事の着手が遅れましたが、ようやくトラックが入れるようになり、鋭意建設中です。
 3月までに衛生的な生活指導のための教師研修会、教師による実施、モニタリング、評価を行い、学校を通じて村全体が衛生的な生活を送れるように、活動を推進します。


順調に始まった第20期識字教室


小黒板に書いた文字を示す受講生
 第20期識字事業は、コンポンチャム州バティエイ郡トロップ地区にあるトモーカエウ村、トマイ村、ルーンドムライ村、カンポート村の4村にて非識字者100名を対象に行われています。
 教室開催に先立ち、BNPパリバ・グループの支援により教師トレーニングが8月25日から3週間にわたって行われ、教師は成人非識字者に教えるに際して配慮すべきこと、農村部発展の必要性等について学びました。
 教室は10月31日開講し来年4月まで6か月間、仕事の終わった夕方6時から8時まで開催されます。この事業は「世界の人びとのためのJICA基金」の支援により実施されます。
 受講生は100名、内92名が女性です。小さな子供を連れて来る人もいて、その子供たちの扱いに困った先生もいましたが、1カ月半経ち、受講生は文字の読み書きが出来るようになってきました。教師は受講生や地方行政と友好な関係を築き、欠席する人もあまり無く教室は順調に開催されています。受講生や教室にはパナソニック提供によるソーラーランタンが貸与されています。