トゥールベイン小学校増設、もう少しで完成!


〔着工式当日、整列して出迎える生徒達〕
コンポンチャム州のトゥールベイン小学校の 着工式が 4 月 25 日に無事行われ、生徒、教師を はじめ多くの村人達が喜びの式典に参加しました。 6月に第1回目の建設状況の視察を行いました。 建設は、雨季に入り、時折降る豪雨のため数時間 ストップしてしまうことも多々ありました。 学校増設に併せ図書支援で本を贈ることになり 本棚を3台製作しています。 建設中の校舎は現在 ある校舎より多少傾いた低い土地に建設している ため、豪雨になった場合、浸水する心配もありまし たが、 建築構造上は問題ないとのことで進めています。現在のところは順調に工事は進んでおり、今月中には完成予定です。 現在、午前中を1年生と3年生、午後を幼稚園生と2年生、野外の校舎を4,5年生が 使用していますが、校舎ができれば6年生まで勉強ができるようになります。 学校関係者 も生徒たちも校舎ができるのを楽しみにしています。


第3回養豚支援事業完了


〔選ばれた 24 世帯の皆さん〕
カンポット州にあるギャレットモーガン・キリプラサット小学校の村で昨年 12 月に 選ばれた 24 世帯 24 名で第3回目の養豚事業をスタートしました。 各世帯に子豚を 1 頭 ずつ提供し、3 ヶ月かけて育て上げた後、購買意欲が高まるクメール正月前(4 月)に販売 して利益を得ることを目標に掲げていました。 しかし猛暑のために豚が十分に育たなかっ たことが一因で 6 月までずれ込んでしまいました。 この猛暑は、養豚成功率にも影響を与えてしまい豚を提供した 24 世帯の内、豚を販売 して利益を得たのは 54%の 13 世帯でした。 しかし貧困であった 13 世帯が最終的には自分 の力で利益を生み出し村発展のためにと その利益の 5〜10%をキリプラサット小学 校に寄付をしてくださいました。 寄付金の合計額は$77.50 になりました。 本事業に限らず、村の発展のためにと 継続してご支援下さった神宮さんに感謝 致します。


養豚支援受益者の声より

昨年 12 月からの養豚支援で 13 世帯が豚を販売して利益を得ることができました。その 利益は、トラクターの購入費や庭の土入れ代など、様々な用途で使用されました。 成功者 の中には、養豚を続けている人もいました。成功者は養豚するにあたり「何の問題もなかった」と答える人が多くいましたが、失敗者の多くは 3 月〜4 月の猛暑と水不足が養豚に 影響したと答えています。 養豚に成功した 13 世帯すべてが、利益の一部を村の小学校に寄付してくださいました。 集まった寄付金は、学校から要望のあったゲーム(算数やクメール語のゲーム)と水を 購入しました。 これらの寄贈物品は、寄付してくれた村人から直接児童に手渡されました。

【利益の一部を学校に寄付した成功者の声より】
  ★ $9 を自分たちのために使うよりも、子どもたちのめに使用した方がより価値があると思い
   学校に寄付しました。機会があればもう一度養豚をしたいと思っています。
  ★ 自分にもできると分かり、引き続き養豚を行っています。現在、2 頭の豚がいます。
   学校に寄付できたことをうれしく思っています。