特定非営利法人ASAC発進へ向けて

 3年越しで検討を加えてきたカンボジアに学校を贈る会の、執行部分のNPO化について、昨年度の総会で一任されたNPO化準備委員会において、真剣に討論を重ねてまいりましたが、 2月 1日の準備委員会において、趣旨書、定款の最終案が承認されました。
 続いて2月11日に、ショップサバイ隣の会議室において発起会を開催しました。先に、カンボジアに学校を贈る会からの財産の分与などに関しての同会の臨時総会を行い、次に特定非営利活動法人ASAC発足会を行いました。
 その後申請書類を整え、3月27日に特定非営利活動法人ASACの申請が受け付けられました。

カンボジアの妖精 アプサラ日本公演

 カンボジアが日本と同じ程の歴史を持つ国ですが、長い内戦で、伝承文化の衰退が目立ちます。クメールの文化を取り戻し、自国の誇りを取り戻すべく、アンコール時代より伝えられている伝統舞踊アプサラを学んでいる子供たちが来日し、3月4日に柏のスタジオWUUで公演しました。

JICAの草の根パートナーシップ
−1次審査パスしました

 学校建設は、成果がどんどん目に付きますが、地道な識字事業は、資金集めが大変でした。昨年は、浦安ロータリークラブのご協力で、苦しい資金繰りも、やっとつなげることができました。そこで、今年度はJICAのパートナー事業として申請をしてみました。初めてづくめの本格的な申請書の作成に、近内さんと散々苦労をしましたが、後一息のところまできました。識字教室の生徒から、地方選挙でコンミューン長まで生まれた私たちの事業には、10年間の自信と誇りがあります。マジックを使ったのかといわれたほど、修了率が高いのです。なんでもない。ただ生徒の状況を良く調べて、一番いい時間に授業を組んだ、とそれだけのことです。真に必要としている人たちの一番近くで仕事をしている自覚を常に忘れぬように、それが草の根活動の原点です。申請の結果如何にかかわらず、日々よりよい事業のための勉強の毎日です。