建設中4校、開校1校、着工2校

 7月10日から8月11日にかけて、岡村副理事長がカンボジアへ行き、進行中の4事業を見守りました。ワットオー小学校(カンポット州)トロペアンスレー小学校(クラチエ州)ヴェルトム小学校(コンポントム州)スラココ小学校(コンポンチャム州)が建設中です。また、文化学園の3校目の寄贈になる、クランポンニエ小学校(コンポンスプー州)の補修が終わり、8月5日、村人や近隣から集まった生徒も含めて、無事に開校式を終えました。10月から始まる新学期に間に合わせたい、と、ウドンミエンチェイ小学校(8月8日カンポット州)、スラバン小学校(8月9日コンポンチャム州)の地鎮祭も終え、合計6校が建設中になりました。これで88小学校97事業までたどり着きました。

NGO政府登録2008年まで延期

 1994年に始まった「カンボジアに学校を贈る会」の活動ですが、最初の政府調印まで、約2年。1996年12月に、フンセン首相へ直訴して、やっと調印にこぎつけました。その後NGO法が改定になり、2002年6月に改訂をしました。3年で、書き換え調印になるのですが、なかなかスムーズに行きません。中間小役人と粘り合戦。やっと賄賂、リベートなしで改訂にこぎつけました。

来年度事業準備進む

 数多くの学校建設申請が寄せられてきましたが、現在までに280近い申請書が寄せられました。この中から、来期の建設候補を絞り込み、計4州11校の視察が終わりました。今年度申請予定のミエコン小学校をはじめとして、過密校、危険校を中心に、実施予定校を決めて行きました。
 地方の学校はほとんど皆2部制授業が現状です。その中でもヤシ葉で丸太柱で何時倒壊してもおかしくないコンポンクラガン小学校(カンポット州)と人口急増地域で現在9教室で657人の生徒、11名の先生が勉強しているが、来年度は更に94名の生徒が入学予定のトロペアンルペア小学校( (コンポンスプー州)そして現在は学校がなく、過去クメールルージュと政府軍との激戦地だったコンポンスダイ小学校 (コンポントム州)などが来年度事業候補になりました。