NPO法人ASACとカンボジアに学校を贈る会の新しい体制

 2月26日にNPO法人ASACの第2回総会とカンボジアに学校を贈る会の臨時総会を開き、故岡村眞理子代表の遺志を受け継いで、カンボジアの教育支援を継続していくための今後の体制を決めました。NPO法人ASACの理事長に岡村重紀氏、副理事長に辻村聖子氏が就任し、カンボジアに学校を贈る会の代表に辻村聖子氏が就任しました。

NPO法人ASACの理事長就任にあたって    岡村 重紀

 抱負と言われるとただひと言、創設者である岡村眞理子の思いである "Equal Education Opportunity for All Children" (全ての子供達に平等に学べる機会を)の精神を受継いで、"レンガひとつ分の協力を!!" で皆さんの協力を得て地道に、根気良く継続していくことです。  岡村眞理子の約100校の学校建設事業、24本の井戸掘りと地区の生活改善、伝統舞踊の後継者の養成、識字教育事業などの業績を思うと、われわれ後を継ぐものとしては、非常に見劣りするでしょうが、創設者の意思を少しでも受継げるように努力するしかないと思っています。  今年は建設中の小学校1校、建設決定4校、建設予定4校とバティエイ地区の識字教育とカンポットのASACセンターでのアプサラ伝承と、沢山ありますが確実に実施し、昨年来の懸案である、「カンボジアに学校を贈る会」と「NPO‐ASAC」の一体化を是非実現化したいと思っています。  「カンボジアをカンボジア人により、カンボジア人のために」ができるようになるまで、教育をベースとして、生活改善を引き続き実施していきたい。  皆様のこれまで以上のご協力をお願い致します。

カンボジアに学校を贈る会の会長就任にあたって    辻村 聖子

 岡村眞理子さんの死去に伴い、「NPO法人ASAC」の副理事長と「カンボジアに学校を贈る会」の会長をお引き受けすることになってしまいました。長年、眞理子さんの友人として、応援団として彼女の活動を遠くからサポートしてきました。思い半ばにして亡くなった眞理子さんの夢の継続に微力ながらお手伝いさせていただくことになりました。
 ASACの方は新理事長のお考えをカンボジアで実現できるようサポートとしていきたいと思います。「カンボジアに学校を贈る会」は地域の多くの会員の方々で支えられてきました。皆さんのご意見を伺いながら、出来るだけ、いままでの形のままASACに移行できるよう考えていけたら良いと思っています。岡村眞理子さんとの出逢いから始まったお一人おひとりのカンボジアとのご縁を大切にしていきたいと思いますので、ご協力よろしくお願いします。