地雷除去後の用地にASACの学校を
バッタンバン州 オタクラー小学校

 今年レンガ募金で建てるのにふさわしい学校をどこにするか検討していたところ、カンボジアで地雷除去の活動をしているJMASの高山さんから、バッタンバン州で地雷除去中の学校に、除去後学校を建てて欲しいという要望が寄せられました。
 バッタンバン州はまだ地雷が残っており、プノンペンからも遠く、NGOの手があまり届いていないということです。こういうところにこそレンガ募金の学校を建てるのが良いのではないかと、皆の気持ちが固まりました。

 その矢先、同州で地雷除去作業中に事故が起こって7人が亡くなったというニュースが入り、緊張が走りました。さっそくJMASの方に安全について問合せ、プノンペンのスタッフによる現地視察を経て、改めて建設することを決めました。現在地雷除去は終了しています。
 現地は雨季入りが早く、雨季に入ると悪路のため車での通行ができなくなってしまいます。雨期明け、道路が固まるのを待って12月に着工する予定となりました。来年3月の完成が楽しみです。

5、6年生も通えるように ―98校目のアンロントゥモー小学校が開校

 コンポントム州で建設が行われていたアンロントゥモー小学校が4月5日に開校しました。NPO法人しあわせの林檎の桑原ご夫妻を迎え、晴れやかに開校式が行われました。
 旧校舎は壁もなく、降雨時には授業もできない状況。2教室しかないので4年生までしか受け入れられませんでした。新しい4教室の学校ができて、5、6年生も地元の学校に通うことができるようになりました。