2007.4.11
平松 高志(プノンペン事務所)

 皆さん、こんにちは。今年も一番暑い時期がやってきました。連日35℃以上の日々が続きますが、例年と違うのは時々スコールがあること。雨が降ると幾分涼しくなるのでホッとするのですが、世界的な異常気象を見ているとこれで良いのかなという気がします。

◆ 地区議会選挙

 4月1日(日)にカンボジアで地区議会選挙がおこなわれました。(注:カンボジアの行政単位はプノンペン等の特別市は除いて「州−郡―地区―村」となっており、地区には議会がある。)3月16日より選挙運動が始まり、各政党の支持者が街中を練り歩いておりました。私は主要4党(カンボジア人民党、サムランシー党、ラナリッド党、フンシンペック党)のうち3党の選挙運動を見ましたが、どの政党も支持者はお揃いのTシャツを着て、旗を振っておりました。また中には支持者の行列が1km程続いた党もあり、いつもと違う風景に大変驚きました。
 選挙結果は4月下旬に発表予定です(どの党が勝ったという情報は流れているのですが)。来年はメインの国民議会選挙が開かれます。

◆ 村での結婚式

ASACのスタッフと家族 右上が私(平松)

 4月8日(日)にブンペイン(識字事業スーパーバイザー)の娘さんが結婚式を挙げました。私もカンボジア人スタッフと一緒に結婚式に出席。コンポンチャム州バティエイ郡(プノンペンから車で約1時間)にあるブンペインの家へ出かけて行きました。カンボジア人は女系家族が多く、今回は妻方の家でおこなう自宅結婚式です。
 まず到着をするとブンペインと奥様より熱烈な歓迎を受けました。プノンペンから駆けつけてくれたのが嬉しかったのでしょう。そして入口で待っている新郎新婦にご挨拶。その後円卓に招待され、肉、魚、サラダなど豪華なクメール料理が8品出てきました。どれも美味しく、たくさん頂きました。しかし大変なのがBGM。大音量でガンガン鳴っており、隣の人と話をするのが大変です。黙々と食べることになります。

ケーキ入刀 お幸せに!

 結婚式も中程に差し掛かると、中心でクメールの踊りを始める人が出てきました。これはどの結婚式でも見られる風景です。新郎新婦も踊っておりました。
 しかしここからはビックリする事がいっぱい。なんとケーキカットが行われたのです。詳しくは右の写真を見て頂きたいのですが、日本の結婚式と同じように皆に囲まれてケーキカットが行われました。結婚式もだんだん西洋化しているのでしょうか。その後はお互いに愛の言葉を交換したり、お互いのほおにキスをしたり(司会が半ば強引に進めた)、見ているこちらが恥ずかしくなりました。両親は少々辛かったのではないかと思います。
 そうこうするうちに帰宅をする時間。カンボジアでは途中で帰っても失礼にはならないので途中で抜けさせてもらいます。途中ビックリする事はありましたが、このお2人には幸せになって欲しいなと思います。二人の未来に幸多かれ!
 追伸:次はASACのスタッフかな?  (まだ結婚の予定はないようですが、、、)