オタクラー小学校建設に向けて

 バッタンバン州の地雷除去後の用地にレンガ募金で学校を建てることにしましたが、着工が雨期明けの12月ごろになってしまいます。開校まで子供たちの様子などをお伝えしながら、現地とともに開校を目指して進んでいきたいと思います。
 地雷除去に当たったJMASの高山さんから以下のようなメッセージと写真をいただきました。
「ASAC様の今回の勇気あるご決断に我々関係者は大変喜んでおります。
 地雷除去をした跡地に着々と村の復興に繋がる施設や道路が今後建設されることが現実になったことは、本当にこの「住民参加型地雷処理事業」の成功を証明するものです。
 4月3日から事業も再開しまして、現在は順調に地雷除去が進んでいます。
 建設予定地の小学校までの道路、および建設予定地周辺は余裕を持って用地が安全になっていますので、我々も安心しております。 」

間もなく開校 カンポット州の2校 99校目と100校目

 6月にビジョン ワットチェイクポ小学校とワタル リャックソマイウドン小学校が相次いでカンポット州で開校します。
ビジョン ワットチェイクポ小学校の旧校舎
ワタル リャックソマイウドン小学校の旧校舎と地鎮祭
 4月に行われたビジョン ワットチェイクポ小学校の着工式で、寄贈者の上田氏から「大人になったらどんな仕事をしたいですか?」と問いかけられると、子どもたちは口々に医者、先生、大臣などと答えたそうです。この地域は農地が少なく、水不足のため収穫も少ないという困難を抱えています。子どもたちが卒業まで勉強を続けることができ、夢をかなえて行けるようにと願わずにはいられません。
 100校目となるワタル リャックソマイウドン小学校は、仙台にお住まいの高橋さんご夫妻が自動車事故で亡くなった息子さんの貯金を基に寄贈されたものです。息子さんの名前である「航(ワタル)」が意味するように、カンボジアの子どもたちにも世界を渡っていくようになってほしいと願っておられます。
 カンボジアと日本の人々の願いをこめて、前代表眞理子さんの目標だった100校目が間もなく実現します。