2007.6.11
平松 高志(プノンペン事務所)

 皆さん、こんにちは。今年は例年よりも早く雨季が始まりました。朝は雲一つない晴天なのに、午後に入ると雲が一面を覆い(雲が暗くなる)、そしてスコールが降り出す、、、プノンペンの住民にとっては少々大変な雨ですが、地方の住民にとっては貴重な雨となります。先日地方の学校を訪問した際、家族総出で田んぼに苗を植えておりました。

◆ チュムクリエル語学学校訪問記

中級者クラス
受講生の1人であるお坊さんに
聞き取り

 4月26日にチュムクリエル語学学校を訪問して、奨学生35名に対してノート・ペン・鉛筆を支給しました。奨学生1人1人に贈呈をしましたが、皆「オークン(ありがとう)」と喜んでくれ、これから更に勉強をするぞというやる気に満ちておりました。
 その後各クラスを視察。まず初級者のクラスを見せてもらいました。生徒は10歳から14歳前後の子どもたちです。このクラスは4月に始まったという事もあり、"Nice to meet you" "How are you?"程度のごく簡単な挨拶が出来る程度です。そこで私が"My name is …"をホワイトボードを使って即席授業。語学学校の先生やASACカンボジア人スタッフの手助けがあり、生徒もなんとか覚えたようです。しかし、これが好評だったのか、その後5クラス全てで"My name is …"を教えることに。けっこう大変だったな。
 そして次は中級者のクラスを視察。生徒は12歳から16歳前後でしょうか。オレンジの袈裟を着たお坊さんも何人かおりました。ここでは簡単な英語が通じたので、何人かの生徒に英語で話を聞いてみました。  まず英語をなぜ勉強しているのかを質問。最初の生徒は恥ずかしかったのか何も答えてくれませんでしたが、次に話した生徒は「英語が出来れば収入の良い仕事に就くことができる」と答えてくれました。次はお坊さんに同じ質問。お坊さんからは「これからは英語も出来たほうが良いと思って勉強を始めた」と話してくださいました。このお坊さんもまだ10代半ばの若者。
 ティー先生のおっしゃる通り、カンボジアにおける英語の重要性は年々高くなっております。夕方に毎日英語を勉強することは大変だと思いますが、将来輝かしい未来が得られるよう頑張って欲しいものです。