初めての手紙

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チャオ カット/女性/50才/トゥールチャン村住民宅のクラス

 私の名前はチャオカットです。トゥールチャン村の識字教室の生徒です。私は50才で一番年寄りの生徒です。
 私は仏教の経典を読んで暗唱をするために識字教室で勉強する決意をしました。何年も前から学びたかったのです。私は不幸なことに読み書きができませんでした。
 2006年9月中旬、私の住む村で9月18日から識字教室が開かれるというアナウンスがありました。その時私は勉強する機会が来たと思いました。とても嬉しかったです。
 識字教室開講後、私は毎日一生懸命勉強しました。そして私はクラスで一番の成績を修めました。私はとても誇りに思っています。
 識字教室終了後、ドナーは私たち全員に私たちの希望する分野の本を識字教室閉校式でプレゼントしてくれました。
 私は仏教の経典に関する本を希望しましたが、このことが重要な点です。

パック チュム/女性/32才/チュバアンポー村教員宅のクラス

 僻地に住む住民は教育がそれほど重要だとは考えていません。最も重要なことはお金を稼ぐことだと考えています。住民の主な仕事は農業です。
 6か月間識字教室で勉強したあと、私は上記のことが完全に間違っていると理解しました。
 計算ができなくても皆農業ができるのは事実です。しかし将来ある組織が村に来て農業指導をしてくれる場合、私たちはどのように理解することができるのでしょうか。私たちは全ての説明や指導は講義を通じて学ぶことを知っています。私はまだ勉強をする機会のない全ての住民が、学べるようになって欲しいと思っています。

 チャック オル/男性/26才/スタンチュベイン小学校のクラス

 私の名前はチャックオルです。私は結婚しており、子どもが一人います。今私は農民です。私は生活にとても役立つと思う算数を勉強することが好きです。たとえば米を販売したり食料を買うときには計算する必要があります。私が算数を学びたい理由はここにあります。
 最後に算数のテキストを提供してくださったドナーの方に、深くお礼を申し上げます。

プーン ペイン/女性/23才/アンロンチュレイ小学校のクラス

 私は両親と一緒に住んでいます。私たちは農民です。私たちの村で識字教室が開かれるのは初めてです。私を含めてたくさんの人が識字教室に参加しました。読み書きができないことは、いろいろな点で大変です。たとえば、田んぼに入れる農薬を買うとき、どのように使うかがわかりませんでした。説明書はあっても読めないので、お店の人に聞くしかありませんでした。でも全部を理解することができないことがあります。間違った使用法で農薬を使うと田んぼは全滅します。私の無知を取り除いてくれた日本の人々に感謝します。

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